中学生で習う主な歴史年表と簡単な内容 紀元前編
歴史年表と簡単な内容
・約紀元前3000年頃⇒エジプト文明、メソポタミア文明が栄えます。(農業はもっと前から始まっている)
エジプト文明⇒象形文字、ナイル川、ピラミッド メソポタミア文明⇒くさび文字、チグリス川とユーフラテス川に挟まれた場所、西アジア
・紀元前2300年頃⇒インダス文明がおこる。場所⇒インド、周辺国(農業はもっと前から始まっている)
インダス文字⇒いまだに解読されていません。
モヘンジョ=ダロ⇒インダス文明の遺跡。現在のパキスタンにある。
・紀元前6000年から4000年頃⇒黄河、長江の流域で稲作や畑作、土器をつくる文化が生まれました。
・紀元前1600年頃⇒中国の黄河流域で殷(いん)別名、商がおこる。殷=商
殷⇒考古学的に確認されている中国最古の王朝です。
甲骨文字が使われました。青銅器も作られました。1046年に牧野の戦いにて周に負け滅びます。
・紀元前1046年⇒中国で周がおこりました。
孔子(こうし)⇒紀元前5世紀頃の人物。この人物の教えは儒教となる。孔子の教えは弟子により「論語」としてまとめられました。
紀元前8世紀(800年~701年)頃から周の力は衰え(おとろえ)各地の国が争う春秋時代(しゅんじゅうじだい)となります。約320年間続きます。簡単に言うと戦国時代です。
・紀元前660年(紀元前7世紀)・神武天皇が初代天皇として即位しました。
今上天皇(令和時代)は第126代天皇であり神武天皇の子孫です。
・紀元前6世紀頃(紀元前600年~501年)⇒インドにてシャカが仏教を開きました。
仏教⇒人は身分に関わらず平等であり、修行をして心の迷いを捨てればこの世の苦しみから救われると説きました。当時のインドでは神官、王族・武人、平民、奴隷と身分がわかれていました。
・紀元前4世紀頃(紀元前400年~301年)⇒高床倉庫などが日本で作られ始めました。(弥生時代)
稲作が西日本一帯に広まり、後に東日本にも広まりました。
高床倉庫⇒湿気対策、ネズミ被害の防止、風通しをよくする目的で床が高くなってる食料を蓄える倉庫。
・紀元前3世紀頃(紀元前300年~201年)⇒秦(しん)の始皇帝が初めて中国を統一します。
秦に時代⇒北方にいた遊牧民族の侵入を防ぐため万里の長城が作られます。
始皇帝⇒よく暴君として紹介されます。ただ、名君説もあります。政治では文字、貨幣、長さ、重さ容積の基準を統一しました。
始皇帝のお墓には7000余りの兵士や軍馬の象、実際に使われていた戦車が埋められていました。
・紀元前202年頃(紀元前3世紀)⇒漢(前漢)が秦に代わって中国を治めます。
漢は中国だけでなく周辺国も治めるまでに強くなります。
中国とローマ帝国を結んだシルクロードは前漢の時代にできました。
8月の東扇島東公園での釣り 夜釣り、朝釣り
こんにちは、今回は8月1日(土)の21時~8月2日(日)の8時まで東扇島西公園での釣果などを書こうと思います。
目次(スキップできません)
夜
1・釣りをした場所、そこの感想
2・釣果
3・仕掛け
4・周りの人の釣果
朝
1・釣果
2・仕掛け
3・周りの人の釣果
夜
8月1日の21時から8月2日の4時までとします。
1・釣りをした場所、そこの感想
今回、僕が釣りをした場所は展望台と呼ばれる先端よりの場所です。建物があるわけではないですが、後ろが丸くなっているのが特徴です。
そこで釣りをした感想は根がかりが多いということです。底の映像を見るとわかると思うのですが、岩が多くブッコミをしていると大体、根掛かりします。
2・釣果
釣果はゼロですw
あたりすらもなかったです。
3・仕掛け
仕掛けはトリックサビキの3・5号です。
エサは青イソメで4センチくらいに切って使ってました。
本来のトリックの使い方ではないですが、意外に釣れるのでやってますw
4・周りの人の釣果
周りの人もあまり釣れていなかったですが、20センチくらいのメバルを釣られた方がいました。また、10センチほどのカサゴを釣っている方もいました。
アジやシーバスを釣ってる方は見ませんでしたね。
朝
8月2日の4時から8時までとします。
1・釣果
・アジ 6匹 10センチ未満 表層
・サバ 1匹 15センチほど 表層
・イワシ 4匹 10センチほど 表層
2・仕掛け
1本目・トリックサビキ 3・5号
2本目・ケイムラサビキ 4号
エサ
コマセ・オキアミ・青イソメ
層
めちゃめちゃ、表層でコマセのカゴが見えるくらいのところです。
場所
足元
3・周りの人の釣果
周りの人はもう少し、アジが沢山釣れてました。知ってる限りの一番釣った人は、
40匹近く釣れてました。しかし、30以上のアジを釣ってる人は見ませんでした。
また、沖より足元で釣れている人の方が多かったです。
大体の人がトリックサビキで釣っていました。
サビキ以外では、足元でのへチ釣りでカサゴを釣っていました。
シーバスを釣られた方は見かけませんでした。
感想
思っている以上には釣れませんでした。また、思っている以上に混んでいました。
夜は空いていたのですが5時頃には空いていないような状況でした。
ですから、日が昇ってからでは場所が開いていない可能性が高いです。
まー、土日ということもあったとは思いますが。
今回、初めて 半日、夜釣りをしたのですが東扇島は後ろに電灯があるので、明るく
ライトを付けなくても仕掛けを準備するとき以外は問題ないような感じでした。
また、策があるため、海に落ちる心配もなく楽しめます。
一つ注意点として東扇島西公園は釣り禁止のため間違えないようにしましょう。
最後まで読んでいただきありがとうございました
ゼブラダニオの大人の魚を隔離せずに繁殖させる方法、手順、結果も
ゼブラダニオを飼育していて繁殖に挑戦したい方は多くいると思いますが、調べてみると大人の魚を他の水槽に隔離する方法が大体で、道具が無かったり、面倒だったりして出来ない!と、思った人に隔離せずにスポイトだけでできる簡単な繁殖方法を紹介します。
注意事項として、この方法は大量繁殖を目的としていないため、大量に繁殖はできないです。繁殖に挑戦してみたい方、特に初めての方におススメです。
目次(スキップはできません)
方法
1・水槽の底に、砂利やソイル、ビー玉をひく
2・水槽の手前側に石などを置く
3・底にひいた砂利やソイルの間に卵が落ちてないか毎日、確かめる
4・スポイトを使って卵を取る
5・稚魚がいたら稚魚も取る 難易度 高め
6・僕の結果
こんな感じで紹介したいと思います。時間がない人や、全て読むのが面倒な方は赤字だけ読んでいただければ、やることはわかると思います。理由は青字です。
1・水槽の底に、砂利やソイル、ビー玉をひく
まずはこのようにして、卵を親魚や他の魚から守ります。そもそも、大人の魚のペアを隔離する理由は大人の魚が卵を食べてしまうからなので卵は守らなければなりません。
大体、5cmひいていけば問題ありません。
底にひくのは、黒色など暗い色の方が良いです。なぜなら、卵は透明なため、見つけにくくなってしまうからです。この繁殖方法は卵を見つけなければならないため、出来るだけ見つけやすくするためにも暗い色をおススメします。また、ソイルは黒色ですが
洗うたびに粒が小さくなっていき、卵が間に入れなく可能性があるので出来れば砂利の方が良いと思います。僕はソイルでやってますけど(笑)。
2・水槽の手前側に岩などを置く
こうすることで、卵を手前側に産ませやすくなります。youtubeで、ゼブラダニオの 産卵シーンを見たことがある方だったら、わかると思いますがゼブラダニオは基本的に岩とガラス面戸の隙間や水草に卵を産み落とします。その習性を利用して、見やすい手前側に卵を産み落としてもらい、卵を見つけやすくしましょう。
奥側に産み落とされると恐らく発見できないので、孵化して稚魚になって泳ぎだして
食べられてしまうでしょう(笑)
3・底にひいた砂利やソイルの間に卵が落ちてないか毎日、確かめる
何日も放置していると孵化してしまい取るのが難しくなってしまいます。この繁殖方法では、どれだけ卵を見つけられるかが繁殖数を左右するので毎日のように卵が落ちてないか確かめましょう。
これは僕の水槽のやつなのですが、赤で囲っているところに卵があります。
こんな感じで卵を見つけるのは結構、簡単です!
2・スポイトを使って卵を取る
卵を見つけたらすぐにスポイトなど何でもいいので、取りましょう。
そして、水槽じゃなくていいので、他の入れ物に入れておけば孵化します。
プラスチックのコップでもいいので入れておけば孵化します。ただし、真夏日になると水温が上がりすぎて、孵化しなくなってしまう可能性があるので30度を超えるようだったら本体の水槽に浮かばせておくなどの対策が必要になります。
5・稚魚がいたら稚魚も取る 難易度 高め
これはもし卵から孵化してしまった場合の話ですが、稚魚がいたら一応取っておきましょう。しかし、稚魚は動くので取るのが難しいです。僕は一回しか取れたことがありません(笑)
稚魚はこんな感じでいます。画質が悪いですが赤で囲っているので見えると思います
囲みの中に黄色の点があるのですが、それが目です!画質が悪いのと稚魚が小さくてわかりにくいと思いますが、タップして拡大すれば見えると思います(笑)
作業はここまでです。
6・僕の結果
僕がこの方法をやり始めた理由は受験ということであまり水槽や魚たちに時間をかけられないため、出来るだけ簡単に繁殖させたいと思ってからなんですけど、やはり今までよりは繁殖数は減ったというのが感想ですかねw
結果 (1週間)
・生まれた数→7匹
・生存→7匹
こんな感じです。まだ孵化していない卵が何個かあるので、おそらく約1週間で約13匹
程は生まれるんではないでしょうか。
今回はゼブラダニオの大人の魚を隔離せずに繁殖させる方法というタイトルでやったのですが親を隔離せずにやる方法は他にも、水槽の水抜き用のポンプで吸い取る方法など
調べれば色々あると思うので、一番、条件に合った方法でやってみてください。
隔離してやれば、数十匹は簡単に繁殖できるので、慣れたら是非、挑戦してもてください!最後まで読んでいただきありがとうございます。
ゼブラダニオを飼ってわかること、気づくこと、繁殖や水温、水質なども
ゼブラダニオを飼ってわかること
熱帯魚を飼いたいと思ってる方や、繁殖させたいと思って方だと一度は聞いたことがある名前だと思います。しかし、本当に繁殖するの? や、水質管理とか大変なの?など何かしら疑問になったことがあると思います。ということで、実際にゼブラダニオを飼ってわかることを紹介していきたいと思います。
目次(スキップできません)
1・凄く泳ぐのが速い!
2・混泳すると一部の魚だとヒレが削れてしまう
3・網で捕まえるのがめちゃくちゃ大変
4・エサを沢山、食べる
5・繁殖力がえげつない
6・自然繁殖は難しい
7・4日ほどエサを与えなくても生きられる
8・ヒーターなしでも冬を超えられる
9・水温や水質はあまり気にしなくても大丈夫
1・凄く泳ぐのが速い!
ゼブラダニオを飼っている方なら、わかると思いますがグッピーやメダカなどに比べると相当、泳ぐのが速いです。具体的にいうと、サメみたいに直線が速いのではなく折り返しなどの動作が凄く素早いです。なので写真を撮るとぶれちゃいます(笑)
また、泳ぐのが速いからこそ、起こってしまうことがあります。
2・混泳すると一部の魚はヒレが傷ついてしまう
これは、尾ヒレなどが大きい魚(グッピー、ベタなど)に起こります。
(家にいるグッピーです)
少し見にくいと思いますがよーく見ると尾ひれが削れてしっまています。この子は多分
1週間くらいゼブラダニオと混泳していたんですけど見ての通り尾ひれが傷ついてしまいました。他の個体は問題なかったのですがこの子はヒレが大きかったのか傷ついてしまいましたね。他のもアカヒレもいましたがアカヒレは問題なかったです。
何故このようになってしまうかと、ゼブラダニオは他の魚を追いかけまわしてしまうため、ゼブラダニオ同士なら問題ないですが、グッピーのように綺麗にするためにヒレが大きく品種改良されている個体だと泳ぎが得意でないため、尾ひれが傷付いてしまった。ってことです。
なので、ゼブラダニオとの混泳を考えてる方は気を付けないといけないですね。
基本的には、グッピーなどヒレが大きい系はやめておいた方が良いと思います。
3・網で捕まえるのが大変
これは水替えや水槽の清掃をする時に起こります。ゼブラダニオは泳ぐのが速いので
本当に捕まえにくいです。僕の場合は10匹の大人を取るのに30分はかかりました。
水草があるとなおさら捕まえにくにし、水草の根が抜けちゃったりとかなりイライラします。
対策としては、大きめの網と割り箸を用意して、片手で割り箸を使い、網に追い込んでいくのが一番簡単でした。
4・エサを沢山食べる
大体、スプーン一杯分は食べます。また、泳ぐのが速いからか、食べるのも速いです。
エサを沢山食べるのは良いですが、食べるからと沢山エサを与えると水質悪化につながるので気を付けましょう。
5・繁殖力がえげつない
繁殖目的でゼブラダニオを飼いたい方は気になるかもしれませんが、繁殖力は本当に凄いです。ペアがそろっていればすぐに産卵行動が見れると思います。僕は1か月で大体
30匹くらいは生まれました。なので、繁殖に関しては安心して大丈夫です。
しかし、ずっと放置して増えるかというとそうではないです。
6・自然繁殖は難しい
これは繁殖力の面で難しいのではありません。
ゼブラダニオは繁殖するときに産卵します。その際に卵を他の魚や親が食べてしまうため、繁殖ができません。また、ソイルや砂利の中に上手く卵が入り、食べられなっかとしても、稚魚の状態になった時に食べられてしまいます。
なので、自然繁殖したい方は水草を相当入れるか、底に網を引いておくなど、卵が食べられないように工夫しないと繁殖は期待できません。
水草は、水面に稚魚が隠れられるように配置しましょう。
7・4日ほどエサを与えなくても生きられる
仕事などで何日間か、エサを与えられないことが出てきてしまうと思います。実際、僕も4日ほどあげられないことがありました。しかし、普通に泳いでいました。
おそらく、水槽内にいる、微生物を食べて過ごしていたんだと思います。なので、立ち上げて数日たっている水槽なら、最低4日は生きられます。
生きられるとはいえ、エサを与えられる日はちゃんと与えましょう。
8・ヒーターなしでも冬を超えられる
熱帯魚だとやっぱりヒーターいるの?などと疑問に思ったことがある方は多いと思います。しかし、ゼブラダニオは冬でも15度を下回らなければ、ヒーターは必要ないです。
僕の水槽は、冬になると18度くらいになりますがヒーターなしで乗り越えられました。
しかし、ヒーターを付けないと冬での繁殖は無理です。
年中繁殖させたい方はヒーターを使いましょう。
9・水温や水質はあまり気にしなくても大丈夫
ゼブラダニオは体が丈夫で病気になりにくいことで有名です。なので水温や水質はそこまで気にしなくても大丈夫です。8でも紹介したように水温は幅広く対応できます。
約15度から28度くらいまでなら元気に生きられます。個人的に適温は26度。
水質もあまり気にせずに、水替えを1か月から2か月の間に一回のペースでしておけば問題ありません。僕は半年間、水替えしませんでしたが普通に大丈夫でした。
しかし、半年も水変えてないと魚よりも臭いが気になってきますね(笑)
10・まとめ
1・凄く泳ぐのが速い!
2・混泳すると一部の魚だとヒレが削れてしまう
3・網で捕まえるのがめちゃくちゃ大変
4・エサを沢山、食べる
5・繁殖力がえげつない
6・自然繁殖は難しい
7・4日ほどエサを与えなくても生きられる
8・ヒーターなしでも冬を超えられる
9・水温や水質はあまり気にしなくても大丈夫
ゼブラダニオは初めて魚を飼う方には凄く向いている魚だと思うので是非、飼育に挑戦してみてください!
ミナミヌマエビの繁殖の仕方、混泳繁殖、沢山繁殖させる方法、など
ミナミヌマエビの繁殖の仕方、混泳繁殖、沢山繁殖させる方法、
今回はミナミヌマエビについて書いていきたいと思います。
ミナミヌマエビの繁殖に必要なもの
水槽・ソイルや砂利・ 水草・フィルター・エアー(ブクブク)・生体
これだけで十分です。水槽はできるだけ大きめにしてあげないと水質が安定しにくく、
ミナミヌマエビの好む環境にはなりません。底にひくソイルや砂利は別にこだわらなくて大丈夫です。しかし、ひかなというのは無しです。ミナミヌマエビは微生物を食べるため下に底に何もひかないと微生物も少なくなります。
水草は絶対に入れた方が良いです。ミナミヌマエビは底での生活より水草での生活の方が得意というのと微生物の数にも差が出ます。また、水草は排出物に含まれる、硝酸塩を吸収してくれるので環境的にもありがたいです。
フィルターは水が汚くならないようにです。ミナミヌマエビを飼う上で水質は大切です。
エアーは酸欠を防ぐためです。微生物、エビと沢山の生き物がいたら夏場なんかは特に酸欠になりやすくなります。
生体は10匹もいればオス、メスそろいます。1ヶ月しても抱卵しない場合はもう一度
買ってみましょう。
ミナミヌマエビの繁殖方法
ミナミヌマエビは卵を産み落とすのではなくグッピーみたいに体内で孵化させるます。
ミナミヌマエビは卵が孵化するまで腹部で抱えていてこの状態を抱卵と言います。
ミナミヌマエビが抱卵すると数週間で卵に黒い点が見えてきます。それから数日で孵化します。孵化した最初の頃は小さすぎて見えないと思います。
ミナミヌマエビは混泳繁殖できるのか
もちろんできます。
しかし、大人になれる個体はほんの少しだけです。なぜなら、混泳している魚に食べられてしまうからです。稚エビは最初の頃、目に見えない程小さくです。なので、例え
稚魚だとしても稚エビを食べます。
僕が昔、ミナミヌマエビと黒メダカの混泳繁殖を狙った際、大人になれたミナミヌマエビは2桁いませんでした。このことから、混泳繁殖で元の数を超えるのは難しいといえるでしょう。
どうしても混泳繁殖しかできないのなら
水草や流木を入れてあげ、少しでも多く稚エビたちの隠れ家を作ってあげましょう。
そうすることで少しでも稚エビの生存確率を上げることができます。
沢山ミナミヌマエビを繁殖させるのなら
沢山ミナミヌマエビを繁殖させたいなら、ミナミヌマエビのみで飼うのが良いです。
そうすれば稚エビが魚に食べられる危険もなく稚エビが大人になれる確率は高いです。
また、エサを与えるともっと繁殖しやすくなります。エサを与えると一回に産む稚エビの数が多くなります。
僕の水槽でもミナミヌマエビだけで飼ってからは凄く繁殖しやすくなり、20匹から
40匹に増えました。凄い人だと100匹やもっといく人もいます。増やせる数は水槽の大きさで決まるので自分の水槽がどのくらい増やせるか確認してみましょう。
稚エビの食べ物
稚エビは水槽内のコケや微生物を食べ育ちます。なので水槽内のコケは取らないようにしてあげましょう。エサを与えるメリットはココにもあり、エサを与えることで微生物のエサにもなり微生物が増えます。そうすると稚エビの食べ物は増え、一石二鳥です。
稚エビを食べる危険生物、ヒドラ
ヒドラは稚魚や稚エビを食べることで有名で、僕の水槽でも被害にあいました。
これは稚魚がヒドラに食べられている写真です。こんな感じで、稚エビも食べられてしまいます。このヒドラがいた場合すぐにスポイトで吸い取るや薬品で駆除しましょう。
ミナミヌマエビの抱卵してる時の注意点
ミナミヌマエビはビックリすると卵を離してしまいます。
なので、水草をかき回したりしてエビをびっくりさせないようにしましょう。
プラナリアについて
プラナリアについて
みなさん、よく水槽で白いナメクジみたいな生き物を見ませんか?見ていてあまり気持ちの良いものではありませんよね。それって実はプラナリアな可能性が高いんです。今回はそんなプラナリアについて書きたいと思います。
切ったら切った分だけ増えるで有名なプラナリア
プラナリアは分裂すると体の失われた器官を再生する能力を持っています。
例えば1匹の プラナリアを半分に切るとします。そうすると プラナリアが2匹になります。これは半分じゃなく、3分割にしても同じです。3分割にすると3匹の プラナリアになります。また、分裂したプラナリア両方に記憶があるといわれています。
凄いプラナリアだと1匹から100匹に分裂できるようです。
しかし、分裂の実験をする際、絶食させておかないと自分の消化液で体が溶けてしまうそうなで注意しないと分裂どころか 消えることになっちゃいます。
ちなみになぜ、 プラナリアが再生能力を持つかというと自然界で水質などが変化し
プラナリアにとって住みにくい環境になった時に腹部にくびれができ分裂するため
らしいです。
プラナリアの特徴
頭部が三角で大きくて3cm、色は白です。
水槽内で見る白いナメクジみたいなのは大体 プラナリアかミズミミズです。その中でも
プラナリアのことが多いです。
自然界では3cmは小さいかもしれませんが水槽内にいるとかなりの破壊力を持ちます。簡単に例えるとミナミヌマエビが2~3cmですからエビと同じ大きさのナメクジが水槽内にいたらかなりびっくりしますよね。しかもプラナリアは1匹ということは少なく、大体かなりの数がいます。
僕の水槽だとこんな感じ
水槽内での プラナリアによる被害
水槽で飼っている魚を襲ったりはしません。
しかし、卵や魚に与えたエサなどを食べてしまうかとがあるらしく、動かないものなら食べるらしいです。メダカの卵くらいなら食べられちゃうと思います。しかし、どちらかというと見た目の被害の方が大きいと
個人的に思います。上に張ってある写真の水槽でも問題なくアカヒレが繁殖していますのであまり気にしていません。
プラナリアの発生原因
プラナリアの発生原因は外部から入ってくることです。
水草に生体や卵がくっ付いて来たり、魚を購入した際に水に紛れていたりすることが多いです。なので、まずは外部から侵入しないように対策しましょう。
購入した魚は水ごと入れずに魚だけを取って入れる。水草は水洗いから入れる。など
プラナリアが増える原因
プラナリアの好む環境が整ってしまってるからです。
そもそもプラナリアは自然界では低水温で水の綺麗な川の落ち葉や石にくっ付いており、水生昆虫などを主に食べる肉食動物です。
このことから、プラナリアが好む環境というのは低水温(10度~25度)で綺麗な水、そして水生昆虫などのエサが豊富な環境です。
増える原因を見るとどれも対策は難しそうです。
プラナリアの駆除方法
水温をあげちゃう、薬品の2つが主になります。
水温を上げる
プラナリアが好む環境にかいたように低水温をプラナリアは好みます。そして、水温が
30度を超えると死ぬらしいです。なので水温を30 度くらいにしてしまえば水槽内の
プラナリアは死滅するでしょう。しかし、水槽内で飼っている生き物は外に出さないと
一緒に死んじゃいます。ヒーターでは30 度まで上げられないのでお湯を入れるなどしてやりましょう。
プラナリアzero
プラナリアzeroは天然ヤシ成分を利用にてプラナリアやヒドラを駆除するための薬品です。これを使うメリットは魚やエビに何のダメージも与えずにプラナリアを駆除することができることです。
イエローチェリーシュリンプの他のチェリーシュリンプとの違い、飼い方、大きさ、寿命、繁殖、混泳繁殖について
イエローチェリーシュリンプの他のチェリーシュリンプとの違い、飼い方、大きさ、寿命、繁殖、混泳繁殖について
熱帯魚屋やネット通販などイエローチェリーシュリンプの画像を見ると飼ってみたいなとか思ったりしますよね。そんな、品種改良のエビとして人気なイエローチェリーシュリンプについて今回は書きたいと思います。
1・イエローチェリーシュリンプと他のチェリーシュリンプの違い
2・大きさ
3・寿命
4・飼い方
・注意点1 水温の上がりすぎ
・注意点2 水質の急変
5・エサについて
6・繁殖について
7・混泳繁殖について
8・大量繁殖について
他のチェリーシュリンプとの違い
他のチェリーシュリンプとの違いは色くらいです。
そもそもイエローチェリーシュリンプとはチェリーレッドシュリンプの品種改良で生まれた種のように他の種も同じチェリーシュリンプの品種改良で生まれた種です。なので
○○チェリーシュリンプというのは色が違うだけです。飼い方、寿命、エサ、繁殖の
仕方は変わりません。
イエローチェリーシュリンプの大きさ
大きさは約2cmですとミナミヌマエビとあまり変わず、外見もそっくりです。
しかし、ミナミヌマエビより存在感があり魚よりもイエローチェリーシュリンプの方に目がいっちゃうほどです!写真で見るとこんな感じです。
すぐどこにいるかわかっちゃいますよねw
色のないヤマトヌマエビだとこんな感じ
大きいのにイエローチェリーシュリンプの方が存在感ありますよね。底の色が違うってもありますけど飼えばわかると思いますが全然違います。
イエローチェリーシュリンプの寿命
約1年から2年くらいとこれもミナミヌマエビと同じくらいです。
水槽の環境で寿命は結構、変わるといわれ水質にうるさいシュリンプのことですから
寿命と水槽内の環境はかなり関わってくると思います。環境については飼い方のところで書きます。
イエローチェリーシュリンプの飼い方
飼い方はミナミヌマエビとあまり変わりません。
30x20くらいの水槽にソイルや砂利、水草を入れてあげれば簡単に飼えます。しかし、注意点が2つあります。
注意点1 夏の水温の上がりすぎ
イエローチェリーシュリンプは低温には強く3℃くらいなら生きていけます。しかし、
高温には弱く28℃になると死んでしまう個体が出てきて、30度を超えると半数が
死んでしまいます。そのため、冬にヒーターなど水温対策をしなくても大丈夫ですが
夏は冷却ファンなどの水温が26度を超えないように対策する必要があります。
注意点2 水質の急変
イエローチェリーシュリンプなどのエビ系は水質の急変に弱いことで知られています。
イエローチェリーシュリンプも水質に急変に弱く、起こると弱ったり死んでしまったりします。そこで役に立つのが先ほど書いた 30x20の水槽とソイルや砂利、水草です。
30x20の水槽・水量が少ないとどうしても水質の変化が速くなります。そのため丁度いい水量なのがこの30x20の水槽だと思います。
ソイルや砂利・ソイルや砂利を入れると水槽に微生物が沢山住み着いてくれやすくなります。その微生物は分解者ともいわれ有機物を無機物に変えたりと水槽の環境を保つのに欠かせない存在となります。
水草・水草は光合成をして酸素を出してくれる他にも魚やエビが出した排出物に含まれる硝酸塩を吸収する役割があり、水槽内の生き物が住みやすい環境へしてくれます。
エサについて
イエローチェリーシュリンプはミナミヌマエビと同じく水槽内のコケ、魚が残したエサ
微生物を食べて生活しています。イエローチェリーシュリンプ専用のエサをあたえなくても大丈夫ですが、繁殖を沢山させたい方は専用エサを与えた方が繁殖させやすいです。
繁殖について
繁殖もミナミヌマエビと同じようにして行います。自然繁殖もでき誰でも簡単にでき、
大量に増やすことも可能です。
まずメスが抱卵をします。
数週間すると卵に黒い点ができ、それから数日で稚エビが生まれます。最初の頃は小さすぎて見えませんが数日もすれば見えるようになります。
稚エビは水槽内のコケと微生物を主に食べるため水槽内のコケは取らずに稚エビのために残しておきましょう。
混泳繁殖について
混泳繁殖も可能です。
しかし、混泳繁殖では魚に稚エビが食べられる可能性が高く大人まで成長できる個体は
相当、少ないです。稚エビは凄く小さく少し成長した稚魚なら食べられてしまいます。
また、大体の魚が稚エビを食べるためメダカだから大丈夫ってことはありません。
稚エビを食べられないようにするには水草を沢山入れてあげて、稚エビの隠れ家を少しでも多く作ってあげることです。
大量に繁殖させたいのなら
大量に繁殖をさせたいのなら、イエローチェリーシュリンプだけで飼うことが良いです。
混泳ではいくら隠れ家を作っても食べられてしまう個体の方が多いと思います。
イエローチェリーシュリンプだけなら食べられる心配をしないで済みます。また、
稚エビのエサである微生物も魚に食べられないため多くなり、稚エビも元気に成長してくれます。
まとめ
- 他のチェリーシュリンプとの違いは色だけ。
- 大きさは2cmほど
- 寿命は1年から2年
- 簡単に飼えるが水温の上がりすぎ、水質の急変には気を付ける。
- エサはコケ、魚の残したエサ、微生物
- 繁殖は誰でもできる。
- 混泳繁殖もできるが生存率は低い
- 大量繁殖ならイエローチェリーシュリンプだけで飼う。